日本では1970年頃から欧米の文化流入が色濃くなり、その影響は寝具にも顕著にあらわれました。

畳の上に布団を敷いて眠るよりも、ベッドを置く方が好きな時に眠れてお手入れも簡単だという口コミが人々に広まって普及するに至ります。2016年に総務省が500万世帯に寝具について調査をしたところ、約76%の家庭でベッドを導入していることが明らかになりました。ベッドの場合フレームの上にマットレスを置きますが、このマットレスは低反発と高反発の2の種類に分けられます。

マットレスの低反発と高反発の違いは、硬さと内部に組み込まれているコイルの違いで決まります。この2つを比較してみると若い方には高反発は人気を得ているのに対して、年配の方には低反発マットレスが支持されています。高反発の場合、身体が沈み込まず全身のバランスを取りやすいというのが特徴です。

低反発の場合は反対で、高反発と比較すると内部に備わっているコイルの本数が少なくて全身が沈み込みやすくなっています。どちらの製品が良いのかは個人の好みで変わりますが、低反発と比較すると高反発の方が腰に掛かる体重が分散されるため、腰痛を起こしにくく肩こりにもなりにくい製品といえます。低反発の場合は従来の布団に近い寝心地となっており、全身が沈み込むことで安眠を得られるというのが製品の魅力のひとつです。布団で眠ることに慣れている方には、使い心地がいい製品となっています。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *